忘却
今日は以前にやっていた、枚方市のデイサービスでも仕事を今一度確認も踏まえてやってみました。
以前に得た知識でも概要の確認はできたのだが、細部の確認となると、確認のために色々調べる必要がありました。
枚方市のデイサービスが主な業務だった頃は、細部までしっかりと覚えていたのですが、長い期間、実際に仕事をしていないと、やはり忘れてしまいます。
そういう時には、人と一緒に仕事をすると細部まで思い出せるようになります。
その時に必要なことは、自分と同等、もしくはそれよりも経験や知識の浅い人と一緒に仕事をすることです。
そうすれば、自分で解釈をしながら、その人に説明するので、自分の中に再度落とし込むことができます。
そうすれば、船の碇が船を停留させるように、自分の頭の中に再度知識を定着させることができます。
また、久しぶりにする仕事というのは、不安がよぎることがあります。
それに対しても、複数人で仕事をすることで、孤独に仕事をする不安が解消されます。
よく聞くことですが、『教える』という作業を嫌がる人がいます。
もちろん、教えるということは大変なので、理解することはできますが、長期的に見れば、人に教えるということで、自分の負担も減り、知識への造詣も深くなり、メリットの方が多いです。
『人材教育』ということが、盛んに叫ばれていますが、講義形式で投げっぱなしにするのではなく、一緒に同じ教えながら仕事をすることが、本当の意味での『人材教育』ではないでしょうか。
またこらから、このような『人材教育』を行っていきたいと思います。
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